Kami Naru Kimi to [Limited Edition] [Japan Import]

フルコンプしたのでレビューします。気になっていた作品ではあったのですが、正直キャラクターに惹かれなくてずっと保留状態でしたが、偶然安くなっていた時があって思い切って購入。結果としては予想以上に面白く、大好きな作品になりました。まず音楽がとても良いです。秋の季節のどこか物悲しい雰囲気がよく出ていて物語をぐっと引き立ててくれます。そしてキャラクター、これがまた想像をいい意味で裏切ってくれます。ぶっちゃけ、有体に言うと地味な見た目からは予想もできない重い物を背負っています。そしてその苦難を乗り越えてエンディングを迎えた時、何とも言い難い幸せな気分になれました。今まで色々な乙女ゲームをプレイしてきましたが、終わった後こんなにやさしい気持ちになれるゲームは初めてでした。どのルートも素敵で泣けます。今の時代には珍しいくらいの純粋で優しい物語です。誰かを好きになるって素敵なことだな、と自然に思える作品でした。限定版のCDはとても面白かったです。ボケと突っ込みが絶妙でしっかり笑わせて頂きました。冊子はあっても無くても・・・という感じでしたが。しいて言うなら身長比較図が見れたのは個人的に嬉しかったです＾＾星が一つ少ないのはクリア後のおまけ等がほぼ無かったから。フルコンプするとおまけスチルが一枚見れますがもっと見たかったので・・・少しでも気になっていたら、ぜひともプレイして頂きたいです。絶対に後悔はしません！やらないと分からない、密かな良作です。

隠れた名作と言えると思います。素敵なBGM、ストーリー。面白いながら、感動や切ない気持ちになれるゲームです。ただ、ヒロインちゃんが想像以上に頭が残念なことなっております。個人的に無知（無垢ではなくて一般常識がない）なヒロインが嫌いなせいで☆-2です。すみません。それでも、物語の終盤になるにつれ思慮深く落ち着くのでそこまで気にならなかったです。ぜひ、プレイしてほしいです。

話や世界観、キャラクター等良かったです。 これは本当です。(コンプしないと謎な設定もありますが) ですが、攻略対象キャラが五人と少ないうえ、後日談が納得いかない終わり方したりしました。 最近このメーカーはPSP新作乙女ゲームに手を抜いているのでは?と疑ってしまいます。(ファンディスクありきで気を持たせているのかは分かりませんが) 移植ゲームには追加要素でスチルコメントとか後日談も充実してますが、新作でもそこまで完成度あげて欲しかったと思いました。 移植ゲームになれた方は物足りなく感じると思います。 限定版もCDは楽しめましたが、冊子は別段無くても良いくらいの内容でした。とりあえず入れた、みたいな。 次はもっと限定版買ったかいがあったと思わせるゲームを期待します。

フルコンプしたので、書きます。ネタバレ多少あります。攻略制限あります。季節は秋で今の季節にはピッタリだと思います。どのキャラもよくて、笑える所もあり、泣けるとこもありました。個別ルートに入ると、抱えている問題もでてきて進めていくうちに「そうだったの！？」ってなりました。４人攻略すると、ミコトを攻略できます。やっと攻略できて、嬉しかったですが、一番泣いたキャラでもあります。ほのぼのできて、泣けて、良作だと思います。FDが出るのを待ちます。

アマゾンレビューが良く面白そうだったので購入。世界観や音楽は◎。登場人物も良いのですが、、、本当に皆良い人達なんですが攻略する気が起きず…（汗）結局２人コンプした段階で止まってしまいました。「緋色の欠片シリーズ」はハマったのですが、この作品はどうもしっくり来ませんでした。良くも悪くもほのぼのしてるので山場がなく、糖度は低め。その割に各キャラクターのテーマや背景は結構重め。ハッピーエンドでもハッピーになりきれないというか。そのバランス感にハマれなかったのかもしれません。軽い気持ちで神様になって神社をお助け〜！という気持ちでやると失敗します＾＾；神様になるという設定やストーリー自体はとても面白かったので、また自分の気分や状態が違う時にしてみたいと思います。