The Magic Circle
E**Y
A favorite in my childhood and into my adulthood
I have read numerous of Donna Jo Napoli’s beautiful retellings of popular fairytales, but this remains my favorite. It is a powerful story of redemption, of a good and holy woman who lost everything through a single mistake, but spends the rest of her life trying to avoid evil—even when it seems fruitless. While the events in this retelling do not correspond directly with the fairytale we know, it fits with the heart of the story Napoli wishes to tell. The ending, too, is nearly perfect, as the story comes full circle. I would highly suggest this masterpiece to any child, teenager, or adult who loves a different spin on fairytales.
A**R
Unforgetable
This book kept me engaged and left me in awe. I do not care to read about the supernatural. Specifically, anything relating to demons or the devil. However, I would recommend this book based on its ability to keep me engaged and give vivid details. Their are descriptions that are most often left out of other books, that I found in this one.
A**S
Hansel and Gretel
A retelling of the fairy tale, Hansel and Gretel, but this time from the witch's point of view. Great book, came in as described.
J**N
Not my favorite by Napoli...
Knowing that it was Napoli's take on the Hansel and Gretel fairy tale I was really excited to read this book. And, don't get me wrong, "The Magic Circle" started off great. Napoli is an amazingly talented author, however, I couldn't help but feel that "The Magic Circle" was lacking towards the end of the book. As soon as Hansel and Gretel were introduced into the book, I felt that Napoli was in a rush all the way to the ending. I did not really get a good insight into the caracters of Hansel and Gretel and their relationship with the Witch. In the end, I was just disappointed that a book that started off so amazing could be such a let down. I have not read all of Napoli's books yet, and the neutral feeling for "The Magic Circle" will not prevent me from doing so. However, I prefer "Crazy Jack" over this particular Napoli work.
H**E
Fanstastically touching, good for 12 and up.
I read this as an adolescent and it stuck with me forever. Wonder "underpinnings" tale behind the "witch" of Hansel and Gretel.
K**R
Five Stars
Love it
R**E
I enjoyed the book
I enjoyed the book. I had to read it for a college class on children's literature. Kinda shocked that it is a children's book because I know that if I read this as a child I would be a little terrified at the mentions of demons.
O**E
wonderful
I love this book. The telling is captivating and heartbreaking.
ち**沢
ああやっと手に入った…
何年も前に図書館で読んだ本。題名を忘れてしまいずっとしこりになっていました。元々古い本ですし、小口に汚れ、カバーのスレは承知の上で購入。中がきれいで到着も早かったので星5で。
朱**九
ヘンゼルとグレーテルの魔女の物語
米国の作家、Donna Jo Napoliによる、ヘンゼルとグレーテルに出てくる魔女にまつわる前日譚(prequel)です。もとは貧しい農婦で産婆だった女性が、病を癒すヒーラーとして魔術を身につけ、そして悪い魔女に身を落とし、お菓子の家を自力で作ってくらしていると、親に捨てられた姉弟がやってきて。。。あとはだれもが知るグリムの物語になるのですが、魔女と呼ばれた女性の心の葛藤や苦悩がうまく描かれていて、大変美しい物語になっています。アメリカ英語では、良い魔女はsorceressと呼ばれ、悪魔に捕まったとたんwitchになってしまうなど、原書で読んでよかったとおもいました。1993年初版で、本書は1995年のPuffin版で、Leo and Diane Dillonによるイラストが表紙を飾っています。金原瑞人訳による日本語版は、「逃れの森の魔女」というタイトルで出版されています。金原氏が新聞のエッセイで興味を持ちました。記事ではヘンゼルとグレーテルは日本では兄妹なのに、欧米では姉弟のことが圧倒的に多く、本書も姉弟の設定だということでした。パロディという紹介でしたが、風刺やアイロニーの要素はありません。ただただ、魔女役の女性の心情に触れる美しい物語でした。
麻**澄
哀しく、美しい物語。
あの「ヘンゼルとグレーテル」のパロディで、しかも主人公はあのお菓子の家の魔女!レビューの評価も高かったので、それなりに期待して購入し、すぐ読みました。ストーリーは、物語の中盤までは、魔女が魔女になる前のお話です。最初は魔女ではなく、”一人娘がいる母親”として、そして”人々を救う魔術師”として描かれています。後半からは、悪魔の策略に引っかかり、魔女にされてしまい、森の奥へと逃げ込むことになる悲劇の展開へ。その後のストーリーは、両親に捨てられたヘンゼルとグレーテルが、お菓子の家に迷い込む、おなじみの展開です。「子どもを食べろ」という悪魔の誘惑と必死にたたかい、最後は悪魔の命令を拒み、自ら死を選んだ魔女。最期の瞬間、魔女は魔女でなく、母としての愛にあふれた一人の人間として死んでいったのだと感じました。読み進めながら、そのあまりに哀しい生涯に胸が痛み、その魂の純粋さ・潔白さに心洗われるような思いでした。パロディとは思えないほどの完成度の高さ、そして人物描写の秀逸さに感動しました。作者の想像力の素晴らしさが生んだ、パロディの傑作です。興味がある方は、是非一度読んでみて下さい。
し**ふ
魂について
結構前に買ったんだけど、最初を少し読んだまま長い間ほったらかしにしてました。 「背中の曲がった醜い女」が主人公。村から離れた小さな貧しい小屋に娘と一緒に暮らしてます。自分とは違い美しい娘を母親は愛しています。自分には美がまったく備わってはいないけれど、美しいものを愛する心は強く、娘に美しいものを与えてあげたいと望んでいます。 けれど、貧しい産婆である彼女にはそうしてあげることができません。彼女の手は赤ん坊の鼓動を感じ、母親に力を授けます。この辺では比べるものがいない腕のいい産婆ですが、産婆の仕事だけでは母娘が生活をしていくのがやっとです。 そんな彼女に、悪魔祓いをしないかという話がかかります。悪魔を追い払い病気を治す魔術師となれば、仕事も増え収入も増えます、娘に美しい宝石を与えることもできます。そしてなにより、悪魔の起こす病気で命を削られている人々を救うことができます。彼女は危険な魔術師の仕事に就くことを決心します。 と、ここまで読んでやめちゃったんです。なんだか、悲しい展開が待ち受けてるような感じがして、読めなかったんです。辛い悲しい苦しい、という話は私ダメなんです。で、長い間放っておいたんですが、この前意を決して読みました。 さて、感想は…。最後まで読んでよかったです。読まずに不安な結末を想像しているより、もっと早くにきちんと向き合えばよかったです。不愉快な最後ではありません、救いがあります。なので、私のように辛い話が駄目な方でも大丈夫ですので、気になった方は読んでみてください。
A**様
深みがまったくない
「ヘンゼルとグレーテル」のパロディ。お菓子の家の魔女は実は人間を避けるために森に逃れてきた元人間の魔女で、ヘンゼルとグレーテルにああもあっさりやられてしまったのも、本当は魔女が二人を食べてしまいたくなかったからなんだって!…というアイデアのインパクトに頼りすぎて、肝心の物語に深みがない。 人間だったおばちゃんが魔女になってしまった理由は、おばちゃんが虚栄心や欲望に打ち克てなかったからなんだと。夫のいない貧しい子持ちの母親が、暮らしや娘のためにお金や宝石を手に入れたいと思うことって、健全すぎるほど健全な欲求だと思うんだけど、そのせいでおばちゃんは悲壮な人生を歩むはめになる。んなアカな。そもそもなんで美しい指輪を欲しがること=自惚れになるわけ?おばちゃんが醜いから?んんー、それって児童文学的にどうなの。他にも説得力に欠ける安直で意味不明な屁理屈があまた見受けられます。 あらすじの意外性以外に何の捻りも深みも感じられない、単なるお涙頂戴もの三文ドラマ以下のつまらない本です。
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