Bandai Hobby BAN214486 Takami Chika Love Live Sunshine Bandai-rise Bust Figure, ワンサイズ

バンダイの変態的金型技術の結晶がまさにこれ自分はかつてガンプラと同じくプラスチックの射出成型工場の仕事に就いていましたが、瞳パーツが凄いんですよ二色のプラスチックを同時に流して混ぜて混色しグラデーションかかるように抜く！何これ設定が全く分からない！凄い！変態！かつて一色だったガンプラが二色三色になり、塗装派泣かせのシステムインジェクションになり現在のＭＧまで体験したモデラーは一度手に取ってみてください（どうせ値崩れしてるし）ＨＧＵＣのνガンダムのヘルメットが一発抜きだった事にビビった経験のある方は買うべきです

物珍しさ程度で購入。バンダイ恐るべし！フリルの密着感とかレイヤードインジェクションの凄さたるや。作りながら感動すらしましたね。（パチ組ですが）似ている似ていないはともかく...（重要ですが）バンダイの技術力に満点をあげたいです。ただ、やはり全種コンプリートが基本？？なのだろうからこの価格はどうなのか？ガンプラにしたらまずまずの価格だし。台座はともかく背景のシールとPETはそれこそまとめてプレバン販売すれば・・・と思ったのですが。この価格で全種揃えるか悩みどころ。

■原作を全く知らず、このページで見たときの可愛さに惹かれて購入しましたが実物は色味、顔の造形が結構違っていて驚きました。(他の方がアップされている画像で確認できるかと思います)そもそもこのページにアップされているものはプラでできた本商品ではなく試作見本のようなものと後で知り、ちょっと騙されたと思ったぐらいです(笑)■ただ、商品そのものの出来は良いので作っていて満足感はありました。懸念していた服のシール部分も違和感なく貼れますし剥がれることもありません。ただ髪の毛の部分が密度が足りないというか、頭頂部がツルンとしすぎていて毛束によるラインのアレンジが少なすぎかな…とは思います。個人的に服のシワや髪の表現はフィギュアにとって顔の次に大事な部分だと思ってますので、その点に関しては少し残念に思いました。■お化粧に関しては初心者の方でお手軽に済ませたいなら綿棒を使い、リアルタッチマーカーのオレンジで薄く上瞼にフワリとぼかし、ピンクで頬と唇、指先に同じくぼかすことで十分可愛くできます。もう少し深みを出したいのであれば上瞼にはブラウンを睫毛の黒いラインにそってアーチ状に極薄く細くぼかすと(綿棒にちょん付けし、先に塗ったオレンジの上から重ね塗りします)ちょっとリアルに見えますよ。(女性のアイメイクと同じ原理です)いずれも塗って少し乾いたあとにぼかしペンのインクを染み込ませた綿棒でふき取ることを数回繰り返すことよって薄く淡く色づいてくれますのでどうも濃くなって仕方ない…という方はお試しあれ。(ただしやりすぎると逆に汚くなってしまうので注意！)

歯と舌が別パーツになっているのが、心憎いです。着色しなくても完成するとの事ですが、僕は着色しました。対象年齢が１５歳以上との事で、ガキ向けのプラモではないのですね。