Deliver to Vanuatu
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ち**る
退屈な作品になってしまった
最初から最後まで、ノベルではなくウィキペディアでも読んでるような気分だった。ひたすら設定や出来事を「ーだったのだ」「ーのである」と解説してるだけ。序盤は敵の背景、中盤は仲間のステータス、終盤は魔王と皇帝についての解説をつらつらと書いている。特にステータスについては数値化をし始めたが、あれを全部読んで頭に入った人はどれほどいるだろう。私は殆ど読み飛ばした。巻末に主要キャラのステータス一覧が用意されてるので、読み飛ばしても良かったのだと再認識できた。この作品も最初期の頃は一つの場面を丁寧に描いていたと思うのだが、仲間や敵が増えすぎたためか全体的に流れ作業感が否めない。というか、ポッと出の敵キャラが手を抜いて戦ってるのを延々見せられても心に訪れるのは虚しさだけだった。なんとも退屈な作品になってしまったことが残念でならない。
デ**ス
無能を見せられる辛さ(ネタバレあり
量子コンピューターを遙かに凌ぐ有能相棒を持つ主人公だが、前巻の時点で竜姉と巨人は敵に洗脳されるだろうと判明。なので早急に対策を打たなければならないのに、今巻で取った行動は身内とgdgd会話して数日ムダに過ごしてピンチになっておわり。なろうお馴染みの無能貴族が主人公をスゲースゲーと騒ぎ立てる展開だけど、これもいまだに実装されている。しかも初期からの知り合いが。しかも自分達を裏切るんじゃ無いかと疑心暗鬼になってたりと未だに信用されてなかったという。ヒロイン候補として出てきた2千年以上生きた最強の勇者様だけど、(作者にとって)使い勝手が悪くて今回も活躍できず。しかも一時離脱宣言。強さ指数は過去の雑魚魔王の魔力量と比べていたけど、インフレが続いて作者の表現・説明力不足のせいか、計算が合わなくなっていた。本来は上手く説明して盛り上げれる努力をすべき所を、編集から反対されていた戦闘力値を導入して解決。そして増えに増えた仲間の戦闘力をいちいち公表して雑談するだけの巻になった。次巻はなぜか本編進めず短編集にするらしいけど、なら戦闘力ごっこはそこでやればいいのに。敵が強いとか一枚上手でピンチになるなら盛り上がるけど、主人公サイドが無能でピンチになる様見せられてもイライラしかない。ラストの敵が動き出したシーンはカットして一冊完結していればただの最終章へ向けた現状説明回で済んでよかったのに、入れたおかげでごらんの有様だよ。 と、今巻の感想をまとめてみたらすごいアンチみたいになったけど過去の話は5回以上読み返してる程度のファンです。街作りとダンジョン作りは好きでそこは10回は読み返してる。
B**C
今までで一番の改悪
突然ステータスの数値化とか出されて持ち味が途端に薄くなった気がする。そういった概念がないのが良かったのに流行りにでも当てられたのか残念でならない
H**O
16巻よりも15.5巻の方がしっくりきます。
今回の内容は大きく分けて4つ1.15巻でリムル達が本隊が帝国軍本隊と戦っていた裏で首都リムル(迷宮内)に起こっていたこと。2.ジュラ・テンペスト連邦国陣営の戦力確認。3.ジュラ・テンペスト連邦国、帝国、武装国家ドワルゴンの関係構築。4.ギィとルドラの関係性についての物語。物語自体は帝国との戦いから実質5日程度しか進みません。全体的な印象としてはwiki的な内容と再度ストーリーですね。正直な感想としては「15巻から17巻と読んでも影響はない」といったところで、無理して購読する必要なないと思います。
A**R
今後に関わるネタバレあり!回を追って物語を楽しみたい方は、絶対に読まないで下さい。
これまでこの小説を買い続けて来た方には、今巻も面白いのではないでしょうか?今回から存在値という、個体の持つエネルギー量の指標が追加されたので、これまで物差し代わりに登場していたクレイマンの登場が減るそうです。テンペスト勢の強さが人間側からはインフレしているので、ドワーフ王の反応が、毎回リムル様へのツッコミ係となりつつある。味方のキャラクターとの面談や、ギィとルドラの過去のやり取りなども描かれていた。ここから下はネタバレあり!個人の考察が主ですが、見ると後悔するかもしれません。書籍版の天スラしか見たことがない方は、ここで引き返して下さい!では警告を発したので進めます。ヴァルダナーヴァと結ばれたルドラの妹。彼女の存在に自分は着眼。自分個人は、この方の顔はもしかしたら、リムル様の理想の顔をモチーフにしたお方ではないか?と邪推しています(違うかも?)ベレッタが仮面付けているのは、リムル様の理想の女性の顔で作ったので、リムル様が皆に知られると恥ずかしいから、その顔を誰にも見せてはならないという理由で、仮面を被っている。何かの書物でそう拝見した(これも違うかもしれません)リムル様の前世か前々世か、もっと前かは不明ですが、あの方の魂は元々はこちら出身。そう考えるとこの世界から異世界に流れ、またこの世界に戻ってきたことになる。マサユキとの今の師弟関係も当時のまま。意外と異世界に流される方々は、元々異世界で生きていた魂?ヴァルダナーヴァが一度弱体化で人間化した為、人間として異世界で生まれ変わり、またこちらに転生して、本人の望みに沿う生物に生まれ変わった。その中で前世の姿を彷彿とされる姿を取ることも可能となった。ディアブロがあの姿に喜ぶ訳です。あの方は遠い昔から生きていて、リムル様が知らないことも、色々理解しているからなぁ。リムル様が魔王になった時、仲間の蘇生にエネルギー不足になり、ディアブロの配下である悪魔二名を、彼のエネルギーとして利用させた時を思い出した。彼がリムル様の生命力を削りたくなかったのも、配下二名が喜んで生け贄になったのも納得。だからこそ、リムル様が皆に慕われているのも、その気質を受け継いでいるのが大きい。まぁ、前々世?とか関係なく、リムル様がリムル様だから慕われたのですが。他にも細かな全部の考察をぶっちゃけたいが、これからの皆様の転スラに影響するので、このくらいにしておきます。最終的に物語がいきつくであろう展開を発言してしまいましたが、詳しくは小説を読もうでこの作品を読めば、ある程度は考察可能な事です。それを踏まえた上でこの巻を見れば、ヴァルタナーヴァとギィの関係も、ルドラとヴァルタナーヴァの師弟愛も、ヴァルタナーヴァの配下からの慕われる内容を取り上げているのも納得。こういうのじゃなくて、リムル様の活躍を見たい。そう思った方もいると思いますが、ある意味彼の活躍でもある。作者様は今巻で、無駄なことなど描いておりません。今のリムル様へと繋がる背後関係を説明しているだけです。クロノスの今後に繋がる伏線?種まき?にも注視しました。これが後々に大きく関わるのでしょう。軽く済ませていることに、後々のフラグがありました。個人的には今巻の内容は興味深い今後に関わることが散りばめられている。ある程度このお話の全体図を分かっている者には面白い。“小説を読もう”サイトでこの物語を完読していないと、淡々とした面白さに感じ、胸アツ巻ではないと思うかもしれませんが、ヴァルタナーヴァについて説明しておかないと、後々理解が追い付かなくなる。物語の厚みが出る内容で良かった。どこかの巻でいきなり「リムル、お前は実は、ヴァルダナーヴァの生まれ変わりだったんだ!」とバーン!と言われても、読者は「な、なんだって~!?……それ誰だっけ?」となりませんか?今巻はその為の下地。そういうことです。基礎がしっかりしていないと、家を建てても崩れますしね。今巻は結構酷評されていますね。確かに物語の流れを何も知らずに、この巻単体だけで見ると……何とも言えない。購入を迷っているなら、Web版の全体の流れを見て、面白くないと思ったらやめればいいのでは?書籍版の流れとはかなり異なっているので、新たな発見があるかもしれません。今巻の流れを散々擁護しておいて、これを言うのもなんですが、リムル様が最大限に活躍する展開が一番好みでもある。木(今巻)を見ず、森(全体)を見れば、この巻を購入するかの見方が変わるかも?しかしこの巻を購入しないのもアリです。お金は大事です。だからこそ、無料で見れるWeb版を推します。……まぁ、見ちゃうと余計にこの巻を購入したくなると思いますが(ボソッ)。購入したくないけど物語を追いたい方、図書館に行ってみては如何でしょう。ちなみにウェブ版の話は強さを数値化していたので、あちらを噛っている者には特別目新しくもない。あ~、書籍版でも数値を出すから、皆に向けて説明したのね?みたいな感じ。自分は数値化しようが、しまいが何でもいい。この数値に作者様を含めた皆が振り回されそうではある。星四なのは話の流れを予想し、Web版との見比べや新たな展開のトキメキ度を加味した甘い点数なので、もしもWeb版を知らなければ、辛口評価の星三になっていたかもしれない。天使との大戦によるリムル様の活躍が楽しみです。(←もはや自分の中では帝国との戦争は終わったこと扱い)書籍版の流れがネットに掲載している話から大きく変えているので、最終的にどういう結末を迎えるのか、ワクワクしています。
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3 weeks ago
3 days ago