onago room (Japanese and Japanese Edition)

An interesting take on female 'shed'. Hobby is a free thing and it's wonderful to see the extent of their explorations in this book.

やたらと扱いの小さい写真があったり、モデルとなっている女性たちがサブカル寄りの属性に偏っていたりと、ちょっと資料としては頼りない印象を受けました。部屋の間取りもカバー裏に印刷されていてどれがどの部屋なのやら……。ですがコンセプト自体はとても貴重で、シリーズとして続いていってほしい作品です。写真集なのか資料集なのかどっちつかずな感じもするので、もう少しモデルの数を絞り、一つの部屋を複数の角度から淡々と写したものが増えるとありがたいです。

性懲りも無く前作に続きまた購入。前作の堕落部屋は何故か住人単体の写真が部屋の写真より目立っていたのですが、今回は作画資料写真集として出しているからかお部屋が中心です。(住人も写っていますがあくまで部屋の一部としての写真が多いです。)内容はオタク部屋からスッキリした部屋、汚部屋まで様々、バリエーションが少し増えましたかね。ちょっと残念だったのは前作に引き続き掲載された方のお部屋があまり変わってなかったところ、どうせなら新規の方のページ数を増やして欲しかった。なんだかんだついつい買ってしまう魅力のあるシリーズなので、数年後また出していただけたらなと思います。

作品を作るための資料で購入しました。部屋の資料となると「片付いていて、間接照明があって、きれい」なものばかりで、『手を伸ばせば欲しいものがゴチャゴチャある部屋』が欲しかったので、この本はとても参考になりました。床に物が置いてない生活はもちろん素敵だし憧れますが、積みあがった書類や本・床に転がっているバッグ・なんかわかんないビニール袋・・・全部が現実でした。写真集としても、資料としても、なんとなく自分一人じゃないんだなと眺めながら思う本としても、とても良い本です。また続編があれば欲しいです。

フェチ向きの商品かもしれませんが、女の子の部屋に興味を一度は持つ方もいるのではないでしょうか？その中でも、今回はいつも汚い家や、個性的な部屋を紹介されてるので、マニアックな本とはなっていますが、コレクターたちには大変貴重な資料本です。あと、女の子も可愛いのが良いですね(*'ω｀*)