Jake Drake, Bully Buster

僕、ジェイクは今小学校４年生、３歳で幼稚園に入ったときからいじめられっ子。だって頭は良い方だし、告げ口はしないし、大きいお兄ちゃんもいないし．．．磁石のようにいじめっ子を吸い付けちゃうのさ。　　　小学校２年生の最初は素晴らしかった。担任は学校一と言われている先生だったし、親友のフィルも同じクラスになったし。ところがハロウィーンが過ぎてリンクが転校してきて事態は一変。リンクは背も高いし、いじめっ子なんてものじゃない、スーパーいじめっ子。ジェイクはまたしても絶好の標的にされてしまう。挙げ句の果てに、社会科の発表授業でリンクとペアを組まされてしまうなんて！逃げることも出来ない．．．．　　　ここまではよくあるストーリー。主人公は悩み苦しみ、また、いじめっ子の心理を考え抜く．．．そしてある事件をきっかけに、いじめっ子がすっかり改心して良い子になってハッピーエンド、ではそらぞらしくって、実際いじめられたことのある人は読んでいられないと思います。しかしさすがアンドリュー・クレメンツ、この本のラストはそんな絵空事ではありません。もっとリアリティーのある、でもそれなりのハッピーエンドが待っています。

非常にまじめな内容で、Jakeの気持ちがよくわかります。確かに小学校のころって、結構、大人が考えるより、楽しいことばかりじゃなかったですね。ただ、昨今の「いじめ」は、これに出てくるBullyよりもっと陰湿で、救いがないという気もします。

I have this book in my bookshelf for my music students to read as they wait for the music lessons. They really like this book.

I used this book in Health class with my 4th grade students. We would read and discuss each chapter. It got the students talking about what bullying is, how it makes one feel, what can they do if they are being bullied or if they see someone else being bullied. The kids loved the book and our discussions were great. It is a great starting point when discussing bullying!

This is an easy read with a great character voice. The story is very relatable for younger students.