Japanese Power Metal Band, Japanese Import CD, 1. (We Can)Dream On 2. Try Again 3. Journey Of No Return 4. Unchained Melodies 5. Dressed In White 6. Endless Slaughter 7. Forever You And I 8. Vanishing Memories 9. Don’t Let It Fade Away 10. My Blackest Heart
イ**ル
待った甲斐があった
前作が2003年発売だったので、優に7年近い時が経った事になる。あれからメンバーチェンジがあるもAZRAEL節は健在。AKIRAの突き刺さる様なハイトーンも変わらず7年近い時を感じさせない。個人的に、初めて日本人の純粋なへヴィメタルバンドのCDを買ったのが前作「Sunrise in the Dreamland」だったので、他のバンドに比べて人一倍思い入れがある。故に贔屓目かも知れないが、それでもこのバンドが日本を代表するへヴィメタルバンドの一つだと言いたい。GALNERYUSが注目される中、彼等ももっと注目されても良いはずなんだがな…
ロ**ト
超音波
日本産メロディック・スピードメタルバンドの4th。6年振りとなるが6年前と何ら変わっていない超音波ハイトーンが聴けて嬉しくなってしまう。今は絶滅仕掛けているクッサクサのメロディで疾走するスタイルを貫いているのも好印象。全体的に爽やかで時にポップなメロディが多いが往年のファンは買って損はしないであろう作品である。"
Z**)
メロディックメタルが好きな方には、文句なくお勧めです。
メンバーチェンジ等を乗り越え、約6年ぶりに発表された関東メロディックメタル界を牽引するAZRAEL待望の新譜。奇跡の名曲と云われた、「SUNRISE IN THE DREAMLAND」を継承するような希望的メロディに満ち溢れたオープニングのタイトルチューンから不変的なAZRAEL節が炸裂します。スピードナンバーあり、ミッドテンポのメロディク曲、POPチューンやジャパメタ的な曲やLAメタルチックな曲など曲調は違えど、全編メロディックな曲が並んでいる為、飽きさせません。世界レベルの音域を持つ、VOのAkiraさんの超絶ヴォーカルも変わらずです。待った甲斐のある素晴らしい作品です。
た**火
残念な出来でした
2005年以降のアズリエルのライブはほとんど参加しているほどファンなのですが、今作は残念な出来でした。初めて「Dream On」のデモ版を聴いたとき、嫌な予感がしたのですが当たりました。まず、ボーカルの声について。3rdアルバムのボーカル音量調整がイマイチだった点は改善されたのですが、今作のボーカルは声を重ねすぎて安っぽい機械音のように聞こえます。アキラの声はプロフェシアが一番良く調整されてますね。メロディ面も大きく劣化。2ndの様なクサさもないし、3rdのようなキャッチャーさもない。ダラダラとした特徴のないメロディばかり。何度も聞きましたが、タイトルを見ても「どんな曲だったっけ?」と思うことも多々。ライブに参加しても「また4thの曲か、2ndか3rdの曲やらないかな」と思ってしまいます。気に入ってるのはVanishing〜とMy Blackest〜の2曲のみ。そのMy Blackest〜もマキシ版のほうが良かったと思う部分があり、特に「Satan in 〜 mind」やサビ前の「〜related to me」の部分は声を重ねていないマキシ版のほうが心に響きます。このアルバム版はずっとダラダラと声を重ねておりメリハリがない。AZRAELの音楽CDは一言で言うと「MIXで失敗しているCD」ですね。3rdしかり今作しかり。MIXがダメだから全部台無しになっています。予算の関係等、何か原因があるのかと勘ぐってしまいます。次作も今作のような出来ならば5年間続けたファンはやめます。好きなバンドが落ちていく様は見たくない。
ふ**く
6年半ぶりの新作も名作
約6年半ぶりの待望の4thフルアルバムです。マスタリングはなんとPINK CREAM 69のデニスワードが担当。ライナーノーツは、メロスピ・メロパワ界の巨匠・和田誠さんです。とにもかくにも今作は「音の良さ」と「演奏陣のレベルアップ」が際立ってます。「音の良さ」に関しては、デニスワードの腕と、最新のレコーディング技術のたまものなのでしょうか。一方、「演奏陣のレベルアップ」に関しては、特にキーボードとドラムの進化が際立ってます。曲自体も、前作に負けないほど相変わらずのAZRAEL節です。前作のSUNRISE〜が、神の領域に達した名作だっただけに、前作のメインソングライターの脱退で一部ではニューアルバムを心配する声もあり、メンバーも相当なプレッシャーだったと思われます。しかし、そんな心配もよそに、よく練られた良質のメロディーの洪水です。まず、前作を気に入った方なら間違いなく「買い」でしょう。また、初心者の方もこのアルバムから入っても問題ないでしょう。
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