BANDAI SPIRITS GUN61619 KIT Model, Multicolor

外装は全て、グロス仕上げでゲート処理もそうですが、ゲート切りだけでも一苦労。切れ味のよいニッパー使わないと、悲惨な状態になります。とにかく気を使いながら制作する為、他のRGシリーズよりも精神を削りました。肩の保持力もイマイチで少し加工が必要かもです。武装の、重さで自然に肩が下に落ちて来ます。しかし、苦労した分、できあがりは最上クラス!飾っておくだけでウットリする美しさ。赤いもびが欲しくなったら、イチオシです!

めちゃくちゃカッコいいけど腰がゆるい、シールドと手首の袖がポロポロ落ちる。

組み上げるだけで光沢のある、高級感溢れるシナンジュを楽しむことが出来ます。可動域も付属武器も文句無し、最高です。しかし！ポロリは本当に酷いです。プラモ工作に慣れている人なら補修である程度防げますが、最近のキットから入った初心者の方は不良品と疑うレベルかと思います。カッコいいのは間違い無いので、ステップアップしてから、もしくは練習も兼ねて買ってみても良いかもです。

カッコイイ、作るの楽しい、動かして楽しい。1部取れやすいパーツはあるものの、ギミックや可動域は完璧です。

初ガンプラで組み立てたUCに続き、エールストライクと同時購入した3機目のRGです。・組み立ての難しさ 細かいパーツや噛み合わせの悪いパーツ、はめる時にギチギチなパーツがいくつもあります。色々工夫しなければいけないので初心者向けとは言えないと思います。下手すれば指痛めます。・見た目 ジオンらしい赤パーツがグロスインジェクションによって光りながらも、アクセントの金メッキが輝きます。ガンダムとは違って全体的に曲線パーツばっかりなのが組み立てていて楽しかったですね。アンテナは折らないよう注意です。また、サイズ感は全長が大体15cm前後でUCとほぼ同じですが横幅が結構あるのでデカく見えますね。・可動 可動範囲はそれなりです。関節部自体はめちゃくちゃ動きますが装甲が干渉するのでそれで結構制限されます。脚なんかはスカート部分が動力パイプで繋がれてる関係で開きづらく、腿部分が前後しにくいです。・ポロリ ポロリはかなりあります。特に膝の皿装甲とか、肩装甲は外れやすいです。膝は接着剤を使えますが肩はそうも行かないので困ったもんですね。・UC以前のMSジョイントはやはりポンコツか 全体的に関節が柔らかすぎます。胴、腰、肩、肘、足がヤワヤワです。バックパックを付ければ体が仰け反り、盾を付ければ腕が脱力します。エールストライクよりはマシですが、やはりUCが完成度高すぎですね。まとめ見た目ヨシで組んでて楽しいのですがフレームがダメなのでそのうち改良されたらなと思います。初心者的には関節の渋み増し加工は手を出すか迷うポイントなので、どうせなら製造時点からもう少し固めにしてほしいです。