HiFiMAN Ananda Nano Open Back Over-Ear Flat Drive Hi-Fi Headphones with Stealth Magnet and Nanometer Thickness Diaphragm, Silver

the most accurate headphones in terms of sound reproduction with the best bass. from its price category, based on reviews and tests. so far there are no problems with the quality of the headphones.

自分はいわゆるオーディオマニアではありません。強いて言うなら音楽ファンです。ジャンルはロック、ジャズ、クラシックなんでも聞きます。ヘッドホンはゼンハイザー、AKG中心に密閉型、開放型いろいろ聞いてきました。利用環境はPC→FIIO K7。開放型なので、音場の定位と楽器の分離がいいのはもちろんです。音域はどの帯域も良く出ていると思います。開放型、平面駆動型にしては低音は良く出ています。高音は他の方も仰っていますが、刺さる寸前で良くまとめていると思います。音圧はそれなりにあります。鳴り方はモニタライクではないです。聞こえなかった音が聞こえてくる、聞こえていた音も単なる記号だった音が自分を主張してきます。音源の粗が出てしまうという意味ではモニター的かもしれません。側圧はそれなりに強いです。自分がメガネをしているせいかもしれません。このヘッドフォンで音楽を聞いていると毎日ハッとするような瞬間があります。あまりに音が良すぎてびっくりすると言うか・・・。正直家でちゃんとしたリスニング環境がある人ならこれで十分ではないでしょうか。この上の価格帯はもはや趣味の領域かと思います。見た目がいまいちとか、中国製ということで購入をためらっている方がいらっしゃいましたら、可能であれば試聴していただきたいと思います。一聴の価値あります。

非常に良い製品でした。また搬送もスムーズで梱包なども丁寧で満足しています。

プライムデーで迷って購入見送りましたが、プライムデーよりさらに1万円安くなった66900円でセールしてたので購入しました。通常価格で買うのはお勧めしません。なぜなら日本法人がありながら、代理店経由並みの価格設定だからです。499ドルの製品なので、73000円が妥当にもかかわらず、代理店経由並みの99500円で売られてるからです。また、私はDACアンプとヘッドホンを買って楽しんでる素人なので、参考程度にしてください。箱出し後最初は音が硬くて驚きましたが、1〜2時間程でいきなり音が変わり安心しました。着けて最初に感じたのは、側圧が聞いてたよりも強すぎずちょうど良かった事です。むしろこの位強くないと長時間着けた時に頭が痛くなるので良かったです。冒頭で言及したように最初は硬い音で失敗したかなと思いましたが、1〜2時間程で音が変わりカッチカチだった音が滑らかになりました。音質はとにかくクリアで高音が心地いいです。まだ完全にエイジングが終わってない状態(1〜2時間程）で蓼科にケーブルを変えましたが、リケーブルした方が良いかもしれません。付属ケーブルだとすこし硬いというか、かすれて聞こえる部分もありました。まあこれは多分エイジングが終わってなかったからかもしれないです。気が向いたら付属ケーブルをもう一度試してみます。個人的にはジャズが凄く合うヘッドホンだと思います。低音が増えた分、ポップスやロックにも合うと思いました。一つ気になったのは、曲(ユトレヒトのHex)によってはサ行が刺さる...とは違うんですが、かすれて聞こえる?と感じました。この曲だけかすれて聞こえるので、気にしなくていいかもしれません。ちなみに再生ソフトはHQPlayer5 Desktopでフィルターはpoly-sinc-xtr-short-mpです。SDMでPCM96kHz/24bitをDSD22.5792MHzにして聴いてます。いずれにせよこの音を66900円で買えるのはめっちゃいいと思います。追記 付属ケーブル試してみたら、結構よくて必要十分だと思いました。付属ケーブルでも十分楽しめると思います。SUNDARAを買った時は、付属ケーブルのヘッドホン側の端子の根元が凹んだ跡があり、1ヶ月で捻じれました。また、据え置きDACを介さずにiPhone直差しで聴いた限りでは、ボリューム6、７割で十分音量とれたので、ポータブルでも聴けるという謳い文句通りだと思います。ただ、音量とれるのと性能を発揮できるのとでは別の話なので、出来ればDAP、DAC、アンプで聴いた方がいいと思います。

【デザイン】金属が多用されていて安っぽさはありません。が、高級感があるわけでもありません。ハウジングが独特の形状をしておりますが、装着してみるとそのデザインの意味がわかります。耳をすっぽり覆ってくれて開放感があります。【高音の音質】きらびやかで濃いめの所謂ドンシャリです。音楽を楽しく聴く事ができます。それでいて不思議と自然な鳴り方で解像度も高く分離感がしっかりあります。今まではモニターライクなヘッドホンが好みでしたが、すっかり虜にされてしまいました。特に女性ボーカルの表現は艶かしく最高です。歯擦音が刺さるか刺さらないかのギリギリを攻めています。聞き疲れはしやすい方だと思います。特に”音圧が強い”打ち込み系とは相性が悪いです。音場は若干広めです。【低音の音質】平面駆動型でここまで低音が出るのは初めてです。迫力のある低音を奏でてくれて、これも音楽を楽しませてくれる要素の一つです。ブーミーではなくタイトです。【フィット感】前記の通り耳をすっぽり覆う形状のため開放感があります。側圧はかなり強めですが、ヘッドバンドが全体で優しく支えてくれる為、頭が普通サイズの自分にはつけ心地は良好です。今のところ12時間以上つけていられるレベルです。他のレビューを見ていると側圧が強すぎて数十分で頭が痛くなる方もいるようです。左右にひっぱるとわかるのですが、あきらかにヘッドバンドが短く、横方向にマージンがありません。頭が横に大きい人は装着が難しいかもしれません。【外音遮断性】開放型なので全くありません。【音漏れ防止】通常の開放型ヘッドホンよりもかなり漏れます。まさに耳にスピーカーを取り付けているようなものです。【携帯性】キャリーケースが付属しますが、屋外使用は全く向いておりません。開放型なので当たり前ですね。【総評】他社含め5万～10万台クラスの主に平面駆動型を何台も所有や試聴して来ましたが、箱出し一発目でこれだ！という音が出たの初めてです。AdoやYOASOBI等を主に聴く私にはぴったりハマりました。これ以上の音が出るイメージが沸かないレベルです。曲を聴くのが楽しく、時間が溶けます。JPOPやアニソン好きな方には最適な選択肢の一つだと思います。上位機種？のAryaを聴いたことがないので、気になってきました。注意点としては、前記にもありますようにドンシャリ故に”音圧が強い”打ち込み系は聴いていられません。例えばfripSideは好きですが「only my railgun」とは相性最悪です。耳が痛くなります。おとなしめの「colorless fate -version 2018-」は気持ちよく聴けます。上記と側圧さえクリアできれば至高の体験ができます。

SENNHEISERの660sと迷いましたが、評判のいいこちらを購入しました。エイジングをする前にどんな音か試しに聴いてみたところ「あれ？」と肩透かしを食らうほど抜けが悪く、線が細い音で一瞬青ざめました。素直に毛布にくるみ、エイジングする事に。60時間ほどエイジングを行ったあとのHiFiMAN Ananda Nanoの音はまさに楽園でした。重低音ではないですが、レスポンスの早い低音でキレがいいです。低音モノも充分楽しめます。平面磁界型の1つ目の特徴である解像度ですが、中高音は解像度がすごく鮮明で、非常に見晴らしがいいです。分離感の良さも相まって音のシャワーを聴いてる感覚になります。平面磁界型のもうひとつの特徴である音場の広さですが、これは逆に思ったほど感じられませんでした。広いのは広いのですが、常識を覆す広さだと期待していただけに、普通でした。しかし素晴らしいヘッドホンである事には変わりないので、大切に使って行きたいと思います。