お**の
今までと違う味付け
本シリーズの台詞や印象的なシーンが盛りだくさんです。T1 から T3 まで観てから本作品を見るとより楽しめるかもしれません。結末は、今までとは違った味付けですが、これはこれで良いですね。あと、本シリーズの世界観に対する感想ですが、T1 や T2 を観た当初は、こんな時代がいつかくるんじゃないかという不安がありましたが、現在の生成AIの出来を体感していると、この調子では当分来ないだろうなというある種の安堵感に変わりつつあります。
A**ー
1, 2 の次かその次くらいに好きな作品
本作はターミネーター1,2の世界観を持ちながら、少しテーマを変えた感じに受け取りました。パラレルワールドで、同じ世界観だけどなんというか親子愛みたいなテーマを感じました。視点を「愛娘を持つ父と、その娘と、見込みはあるがまだ半人前の娘の彼氏」みたいな感じで感情移入できるひとにはハマるんじゃないかな。私もいい歳だけど彼女の父から見たらこんな感じなんだろうなって思うし。奇をてらったどんでん返しで台無しにした3みたいなオモシロは無いので良いと思う
F**K
細部の作り込みが◎
2015年Paramount Picturesの配給で公開されました。予算155~158百万㌦、収入440.6百万㌦だそうです。以下、あらすじです。 2029年にスカイネットのタイムマシンが見つかります。1984年のロスアンゼルスにT-800が転送されたようです。ターゲットはジョン・コナー(J.クラーク)の母サラ(E.クラーク)と推定されました。このためカイル・リース(J.コートニー)がサラを守るため転送されますが、聞かされていた話と違う展開です。以下、トリビアを3点ほど補足します。1.パップ(Pops, A.シュワルツェネッガー)は、1973年(53'27")からサラのガーディアン(Gurdian, 31'52")です。T-800用に12.7mm弾(22’15”)の狙撃銃(Barrett M82, imfdb)を、T-1000には塩酸(38’36”)を準備します。中和剤は炭酸ナトリウム(38'49", HCl + NaOH → NaCl + H₂O)のようです。2004年生まれ(58'40")のリースは、タイムラインが変わったため、手のひらの助言(1h33’58”)とGenisysに関する予言(30’22”)の幻視を見ます。2.T-3000は2014年にサイバーダイン社に入り(1h9’31”)、ジェニシス(Genisys)を開発します。(1h14'58") CEOのマイルズ・ダイゾン(C.B.バンス)は第2作(1991)のCPU設計者です。別タイムライン(43'40", alternate timeline)なので95年の社屋爆破と97年の一斉攻撃(Judgement Day)は起きていません。タイムマシン(time displacement device, 1h41'46")は電力消費が莫大です。(41'53") 形態模造複合合金(Mimetic polyalloy)の貯液槽が併設される理由ともども説明は省かれます。T-3000はパップが建設作業員として出入りした(1h41’25”)事実を見過ごし、パップもT-3000がいたことを知らなかったようです。(1h20'25")3.序盤の重要な設定を4点ほど順に補足します。(1) 21'17": T-800の視界(Visual Assessment)は、機械語ではなく自然言語(英語)です。(Generative pre-trained transformer) 既存のものを利用する生成プログラムを備えるようで、パップはT-3000への対抗手段(1h21'44")を考案します。(Generative artificial intelligence)(2) 22’40”: 燃料電池は爆発するので、周辺を断線させたようです。T-800の打撃/組技コンビネーションとT-1000の投げ槍(36’19”)も、電池をよけています。(3) 23'25": T-1000 (イ・ビョンホン)は、生体情報を取るため拳銃を奪わせたようです。(39'34") T-1000の転送時期とパップがT-1000の出現を予期した根拠、サラがリースを知っている経緯(27’20”)は説明が省かれます。パップを転送した人物は不明です。(31'59")(4) 42'08": 前腕の骨格が露出したパップは、量子電磁気力的な理由(due to the magnetics of the quantum field)で転送不可です。タイムマシンの制御用CPUは焼損する(41'53")ので、パップのものは流用できません。T-800のCPUは打撃(21’58”)と至近弾(36'55", 38'08")を受けても無傷のようで、スロットに挿した時に「OK」のビープ音(41'51", short beep)が鳴ります。(Original IBM POST beep codes / Power-on self-test)
山**田
1と2を見てから見るべき
解説サイトによっては1の続編で2のリブートだとか、1、2のリブートだとか色々言われてますが、1で過去が改変されてしまった未来からの過去にターミネーターが送り込まれる話です。なので1と2を見た直後に見ると細かいオマージュが多くあるので楽しめます。ジョンとカイルの話の深掘りから1で見たようなシーンだと思ったらいきなり展開が変わってきて1を2を知ってる人ほど最初は何がなんだかわからない目まぐるしくも先の気になる面白い作品でした。
Y**I
一番ハッピーエンド
全作続けて見てみたけど、シュワちゃんが毎回居なくなって終わる。次には違う世界線や時間軸なので、新手の敵ターミネーターがタイムスリップすると同時にシュワちゃんが現れ(復活し)てはまた最後に敵を倒すために居なくなる。ストーリーは違えどだいたいの流れは似たり寄ったりだったが、このジェニシスは現代の2024年に生きる視聴者から見ても半分想像できるような世界観なので理解しやすく、映画として終始観やすかった。最後液体金属が周りにあるエリアで「CPUがなければ無害だ」とシュワおじさんが言っていた伏線がまさかそういう結果になるとは・・・と半分期待してた通りになって嬉しいエンディングになり大満足。今後出る作品には、その状態で現われてくれたらさらに嬉しいな。
セ**ン
Genisysとは
4に続くターミネーター作品。4までは繋がっていたけど、この『ターミネーター:新起動/ジェニシス』と、この後の『ターミネーター:ニュー・フェイト』はどちらも繋がっていない。ターミネーターのシュワちゃん以外は、もはや二次創作。パラレルワールドらしい。それでもやはり面白いのは興味深いテーマだからなのか。生成AIに触れる度、この映画のことを思い出している人が世界中にいると思う。GenisysとGemini、似ていて怖い。
A**S
吹替え版の感想
ターミネーターはちゃんと見たことがなく世界や設定は一切わからない状態でしたが有名なのでちゃんと見てみようと思って見ました。吹替え音声だけだとわかりにくく字幕も出して見ました。他のシリーズを見ていなくてもとりあえずわかるように出来ていました。吹替えのせいなのか内容のせいなのかはわかりませんが、主役の男女が常に喧嘩腰なので見ていてイライラするのがつらかったです。あと、長い割にあまり盛り上がらなかったのが残念です。
E**E
ハッピーエンド二次創作
バッドエンドで終わった作品を二次創作でハッピーエンドにしましたといった感じ個人的には好きなおやはり脚本の都合上敵が本気を出せない(本気出したら一瞬で味方が死ぬ)
Trustpilot
2 days ago
1 month ago